大七酒造 株式会社
大七酒造は東北の二本松市の美しい自然に位置しています。名峰、安達太良山麓の代表的な城下町で、日本三井戸の一つ「日影の井戸」をはじめとする、豊かな名水をこの地に授けました。
大七は太田三郎兵衛が1752年に創業しました。太田家は一世紀前に丹羽氏の殿を追って二本松に来住した酒造業や商業で活躍している侍でした。1752年には三郎兵衛が自分の家から独立し、その家は酒造りだけを専門にしてきました。大七の名称は「大きい七」の意味があり、七右衛門を襲名した七代から由来しています。
八代目七右衛門の時代(1901-1993)では最初として全国清酒品評会第一位の結果を経て、醸造所の新しい時代が始まりました。彼は大変手間のかかる伝統的な酒母造りの「生もと造り」を続ける数少ない人の一人として伝統を守りました。この造りでは発酵中の酵母を護るため、乳酸菌を加えないで、長い棒で米を細かくしているあいだに自然から乳酸菌を取り組んでいます。この工程は一ヶ月もかかりますが味の濃さと豊かさのためになります。現在の当主、太田英晴は十代目の当主です。
大七は伝統的な技術と並んで、超扁平精米技術の精米方法を初めとする新しい工程も利用しています。デンプンを糖類に変化させる菌類の麹を造るのも特別です。大七では醸造工程の各段階の麹類にはそれぞれ専用の麹室が四室もあります。
さらに、熟成工程は大七にとって重要です。丸くて優しい味を発展させるには最低でも一年間待ちます。その地下水の循環を冷却した水槽で行います。そして酸素と接触しないように瓶詰めします。それ故に、高品質を永く保証できます。






